
イベント概要
イベントについて
IT業界に関わる方が集まってアニメから得た学びについて語り合いながら交流します。
皆さんもアニメを見てモチベーションが回復したり、頑張ろうと思えたりした瞬間があると思います。
この会では、ゆるくIT業界に関わる皆さんが「アニメに影響を受けて考えが変わった話」や「アニメから学ぶモチベーションの維持」などトークも聴きつつ、参加者の皆さんが交流できる場にしたいと思っています。
プロポーザル募集
たくさんのご応募ありがとうございました。
プロポーザルの募集は終了いたしました。
基調講演

こにふぁー
株式会社Kyash 執行役員 VP of Engineering
トーク内容
物語を動かす行動"量"
アニメを見ていて心を打たれる瞬間は色々ありますが、自分が特に好きなのは行動し続けているキャラクターとその過程で繰り広げられるセリフです。
SHIROBAKOの杉江さんが安原絵麻に投げかけた「早く描くにはうまくなる。うまくなるにはいっぱい描く。いっぱい描くには早く描く」
さくら荘とペットな彼女の空太が吹っ切れた時の「本気だったから、後悔からも、悔しさからも、逃げも隠れも出来なかった・・・でも、だから簡単なんだ!やるしかない!この気持ちを拭うにはやるしかない!ダメでもダメでもやるしかない!」
響け!ユーフォニアムの久美子が叫んだ「上手くなりたい上手くなりたい上手くなりたい」
月並みな表現ですが、行動"量"が大事ということを様々なアニメから学んできました。自分が何かうまくできない時、物事が好転しない時には、物語を動かす行動量が足りないと考えるようにしています。
このトークでは、自分が好きな行動しているキャラクターと台詞を引用しながら、物語を動かす"行動力"について話していきます。趣味嗜好にかなり偏りがありますが、それが許されるカンファレンスだと信じてとにかく話したいことを話したいままに話す予定です。
登壇者紹介
ワークスアプリケーションズ、株式会社奇兵隊、Quipper Limited. を経て、2017年Kyash入社。AndroidやiOS開発を経験した後に、2019年からMobileチームのEMを経てサーバーサイド、QAチームのEMも担った。2021年にEMから離れたのち、QAチームのいちメンバーとしてテストの自動化を半年ほど手がけた後に、2022年よりVPoEとしてプロダクト開発チーム全体のマネジメントに従事。
『SHIROBAKO』は、アニメ制作の現場を舞台にした作品で、登場人物たちが仕事に真摯に向き合い、困難を乗り越えていく姿が描かれています。こにふぁーさんは、アニメ『SHIROBAKO』から得た学びを自身のブログなどを通じて広く発信されています。
2015年12月にはエンジニアの知人たちと共に「SHIROBAKO Advent Calendar 2015」を実施するなど、社内外で積極的に活動されています。
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